スモモの授粉作業が始まりました
満開のタイミングで、事前に採取しておいた花粉を毛はたきの様なものにつけてスモモの花をパタパタします。
スモモは気難しくて
品種ごとに授粉結実率が異なり、作業時の気温によっても結果に差が出ます
実らなくては困りますが実り過ぎも後に面倒なことになるので作業密度を微妙にコントロールしながら行います
今年はこの時期の気温が高めに推移しているので今のところ作業は順調。
本来この仕事はミツバチの役割ですが彼らに任せきりですと、この加減が出来なくて収穫が安定しないので一連の作業を虫と並行して行っているわけです。
先頃、 ―わが国農業で昆虫の貢献は年間4,700億円
平成25年時点で野生による「送粉サービス」は3,300億円に― このような記事がありました
虫にも害虫と益虫が居るけどミツバチは偉いですね。
コメントをお書きください
豊川サトちゃん、 (水曜日, 13 4月 2016 08:00)
肩が凝りそうな作業ですね~。
でも、これがなければ実ができませんし、、、。
生きてるって感じがしますね~。
HPの更新を楽しみにしています!
では!