この時期はスモモの植え替え

寒さが厳しくなったこの時期、果樹は休眠期(水分を吸い上げない期間)で、この時期の大切な作業が、古くなった樹の伐採と植え替えです。

 果樹のなかでもスモモの樹は寿命が長く50年以上の樹も実をつけていますが、やはり人間も樹も若さには勝てない、毎年10本程度、このようにして植え替え(改植)しています。

 画像は、改植用に育てていた若木を抜き取っているところで、これで3年生、このくらいに育ってしまうとスコップでは無理、作業は全て重機です。(重機は楽ちんですネ)

 このように大きな苗を移植することで効率良く改植できるようになりました、この樹も来年には少し実を付けます。